年長児に最後の保健指導をしました。入園時からどれくらい大きくなったか話し、一人ずつ成長の記録を渡しました。成長の記録とは、入園してから身長と体重がどれだけ増えたのか、各自の成長を記したカードです。成長の記録を見ると自分の成長に驚き、友達と見せ合いながら楽しんでいました。
図鑑１冊が約１ｋｇだったため、自分の増えた体重分の図鑑を持ってみました。重くて持つのも大変そうでしたが、嬉しそうで誇らしい姿が見られました。
これからも健康な心と体で、もっともっと大きくなってくれることを願っています！

さて、クイズです！子どもたちは何をしているのでしょうか？

正解は・・ヘチマの皮をむいています！
夏に収穫して干してあったヘチマがカラカラになりました。子どもたちにそれを渡すとカラカラの感触を面白がって皮をむき始めました。皮をむいたヘチマをよく洗って干しました。乾いたものを子どもたちと触っていると、中から種がたくさんでてきました。皮をむいて乾いたヘチマを触った子どもから「なんかスポンジみたい」と！そう！ヘチマはたわしやスポンジになるのです。出てきた種も「また植えたらでてくるかな？」と種を植えるとまたヘチマになることを覚えていました。子どもたちの気付きや好奇心をもったことをこれからも大切にして、身近な自然と関わった保育を進めていきたいと思っています。

今日は全園児で保育修了式ごっこをしました。３歳児、４歳児も会場に入り、５歳児のお祝いをする心の準備をしました。５歳児はみんなに見てもらうことができて、とても嬉しそうでした。子どもたちの姿はたくましく、成長を感じました。残り少ない園生活を笑顔で過ごすことができるように教職員で支えていきたいと思います。

３歳児はな組と４歳児ほし組がもうすぐ修了する５歳児そら組のために、プレゼントをつくったり、会場を準備したりして、お別れ会をしました。そら組に手伝ってもらったことや一緒にしたことなどを思い出し、みんなで色鬼ごっこをしたり誕生月なかまをしたりして楽しく遊びました。お弁当も今日は遊戯室でみんなで食べて、そら組の友達と一緒に過ごすことができました。「手伝ってくれてありがとう」「一緒に遊べて楽しかったよ」「小学校でも頑張ってね」ほし組とはな組のそんな思いがそら組のみんなに届いたかな？ほし組はな組のみんなもそら組のみんなを応援しています！

今週は３日間、雨が降っていたので園庭に出られない日が続いていました。やっと雨が止み、３歳児はな組が園庭で遊んでいると、「あ！何か出てきてる」と鉢植えに駆け寄っていきました。近くで見てみると、クロッカスの花が咲き始めていました。芽が出てから、少しずつ大きくなる過程を見守っていたので、とても嬉しそうでした。花が咲いた喜びと同時に「いっぱい雨が降ったからかな」と疑問に思ったことを表現する姿もありました。その気持ちも大切にしながら身近な自然に触れる機会をもちたいと思います。チューリップの開花も楽しみですね。

５歳児そら組が、姫島小学校の１年生と交流しました。
１年生のお兄さんお姉さんが、おてだまや紙飛行機、おはじきやコマ回しをして、一緒に遊んでくれました。
小学生のみなさんが優しく声をかけてくれ、遊び方を知らせてくれたので、子どもたちは夢中で昔遊びを楽しむことができました。
最後には、小学生が「小学校の１年間」の作文を読み、小学校生活について子どもたちに知らせてくれました。少し進学を不安に思う幼稚園の子どもの質問に、「僕たちが案内するから大丈夫だよ」と優しく、心強く答えてくれていました。

幼小交流を通して、進学への期待と、安心感をもつことができる機会となりました。

今年度最後の、のび×のびタイムがありました。外部の講師の先生が毎回、楽しみながら体を動かす遊びを教えてくれる子どもたちが大好きな時間です。今日はどのクラスも思い切り楽しみながら体を動かす遊びを準備してもらいました。鉄棒とマットの高い山をよじ登ったり、いろいろな高さをの橋を渡ったり、「だるまさんがころんだ」でピタッと止まったり、とても楽しい時間になりました。のび×のびタイムを通して子どもたちは「体を動かして遊ぶって楽しいね！」と感じるようになりました。このような取り組みをこれからも続けていきたいと思っています。

３月の誕生会がありました。３月生まれの子どもたちは、今日の誕生会をずっと楽しみにしていて、とても嬉しそうに自己紹介をしたりかくれんぼをしたりしていました。今日の誕生会で幼稚園全員がお祝いをしてもらいました。次の誕生日には小学生やひとつ大きい組になっていますね。先生たちの小さい時の写真を見て、これは誰かな？クイズをしました。大人もみんな子どもの時があり、たくさんの人に大切にされて大人になりました。姫島幼稚園の子どもたちもたくさんの人に大切にされながら、これからも元気いっぱい成長してほしいと心から願っています。
姫島幼稚園の創立記念日（誕生日）は３月５日です。９７歳になります

５歳児は保育修了式に向けて活動をしています。今日は遊戯室で歌を歌ったり、歩き方を確認したりしていました。早いもので園生活も残り11日となりました。幼稚園生活を存分に楽しんでもらえるよう、教職員で支えていきたいと思います。一日一日を大切に過ごしていきたいですね。

４歳児ほし組と５歳児そら組は地域の高齢者施設であるよどの里に交流に行きました。おじいさんやおばあさん、施設の方が温かく迎え入れてくださいました。今まではそら組が行っていた交流ですが、今回は次年度に向けてほし組も一緒に行き、歌を聞いてもらったりふれあい遊びをしたりして交流しました。帰園後子どもたちの話を聞くと「一緒に遊んでいる時に笑ってくれて嬉しかった」「優しく手を握ったらおばあさんも優しく握ってくれて嬉しかった」など話す姿がありました。１年間の交流を通して子どもたちは、親しみも気持ちをもち相手を思って関わる大切さを学んだように感じます。よどの里のみなさん１年間本当にありがとうございました。次年度もどうぞよろしくお願いいたします。

今年ご出産されたお母さんに特別講師となっていただき、いのちの授業をしました。12月にお腹を触らせてもらった赤ちゃんに会えて、子どもたちは「可愛い」と話し、とても嬉しそうで温かい気持ちになりました。出産のことを質問させてもらいました。「生まれた時、どんな顔してたの？」「どこから出てきたの？」とたくさん教えてもらいました。
絵本を読み、生まれるまでについてのお話で、赤ちゃんを授かった時はとても嬉しくて、会えるのを楽しみにしていたことを伝えました。
最後に赤ちゃん人形を抱っこし、生まれたての赤ちゃんの重さを実感しました。人形を本物の赤ちゃんのように抱っこし、「緊張した」「重たかった」と話していました。
小さい赤ちゃんも、みんなも一人一人大切な存在だと伝える機会になりました。

幼稚園に雛飾りを出しました。それを子どもたちは興味や関心をもって見ています。各学年年齢に合った雛飾りをつくっています。４歳児のお内裏様とお雛様は着物をお花紙でじゃばら折りをしてつくりました。自分で着物の色を３枚選び、重ねてじゃばら折りをします。そこに千代紙で柄を付けたり、扇や尺を持たせたりしました。つるして飾れます。お内裏様とお雛様の表情も一人一人違う素敵なものができました。

今年度最後のハッピーランドに、たくさんの地域のお友達が遊びにきてくれました。
遊戯室で３歳児、４歳児と一緒に体を動かしたり、お絵かきや折り紙をしたりして遊びました。園児が生活発表会で経験した楽器遊びを見てもらい、最後には小さなお友達も一緒にスズやカスタネットを鳴らしてみんなで楽器遊びをしました！
一生懸命鳴らす姿がとても可愛らしく、笑顔が溢れるひと時でした。

今後も園庭や遊戯室の開放や、園児達とのかかわりを通して地域の子育てとの繋がりを深めていけるように取り組んでまいります。

令和７年度のハッピーランドについては詳細が決まり次第、ホームページやポスターにてお知らせいたします。ぜひ幼稚園に遊びにきてください。

５歳児が姫里小学校に行きました。１年生のクラスで国語の教科書を音読してもらったり、ランドセル体験をさせてもらったりしました。「重たいなあ」「走られへん」など感じたことを話していました。１年生との触れ合い活動を通して、学校への憧れの気持ちが高まったように感じます。今後も学校と連携しながら、様々な活動を重ねていきたいと思います。

大阪市の事業の一環であるクリーンアップ作戦に参加しました。５歳児は幼稚園の周りを、３歳児４歳児は園庭を掃除しました。いつも何気なく通っている道の隅をよく見て見ると枯葉やビニール、吸い殻などが落ちていました。園庭では落ち葉や石を拾ってみんなが気持ちよく遊べるようにしました。みんなで拾ってきれいになると「気持ちよくなった」と感じている様子でした。みんなが気持ちよく過ごすためにはポイ捨てをしないなど一人一人の意識が大切であることを今日の経験を通して子どもたちは感じたと思います。
５歳児は地域の方に会い、挨拶もしました。地域の一員として役に立っていることも感じられた経験となりました。

今日は今年度最後の園外保育でした。全園児で大型バスに乗って、ビッグバンに行きました。大きなワニの口の中に入ったり、トランポリンやすべり台などの遊具で遊んだり、昔のお店屋さんやいろいろなゲームをしたり、たくさんの遊びを子どもたちは笑顔いっぱいで楽しんでいました。５歳児そら組は遊具の塔に上るのに挑戦した子どもたちもいました。子どもたちにとって楽しく忘れられない思い出になる時間になったと思っています。３学期もあと少しですが、充実した毎日を送れるように考えていきたいと思っています。

そら組が生活発表会の合奏で使っていた楽器をほし組が貸してもらいました。大太鼓や木琴、鉄琴、シンバル、ベルなどの楽器に興味津々のほし組の子どもたち。楽器の使い方や大切にすることなどを約束した後に、子どもたちは嬉しそうに楽器を使って素敵な音を鳴らしていました。ほし組の合奏した曲に合わせても楽器を鳴らしていました。ほし組の子どもたちは４月になったらそら組です。そら組がしていたことに憧れの気持ちをもち、進級することに期待をもっています。これからも　そら組さんみたいに遊んでいきたいと思っています。

５歳児そら組は姫島小学校へ行き、１年生の給食の様子を参観しました。給食室に給食を取りに行くところから配膳、食事の様子も見せていただきました。小学生のかっこいい様子を後ろから憧れのまなざしでじっと見ていました。帰園してからは「白いエプロン着るんだね」「おいしそう、食べてみたいな」など思ったことや気付いたことをクラスみんなで話し、就学に向けての期待も高まっている様子でした。今後も就学向けて期待を高め、幼稚園と小学校の連携にも努めながら保育を進めていきたいと思います。

はな組の園内研修会がありました。園内で教師たちが互いの保育を見合い、より良い保育ができるよう考え話し合う機会をつくっています。はな組は冬の自然現象を感じながら遊ぶことを楽しんでいました。手の冷たさや、冷たい手をこすり合わせると暖かくなること、日差しの暖かさなど３歳児なりに感じています。体操やマラソンをすると体がポカポカすることにも子どもたちは気付いていました。これからも子どもたちの興味や関心を捉えながら、季節に合った保育をしていきたいと思っています。

小学校の教員の皆さんに来園いただき、幼稚園の施設内を見てもらいました。「椅子も楽器も小さいんですね」など小学校との違いも感じておられました。また幼稚園での保育の流れや遊びのつながりを話すことで、小学校の学習にもつながっていることを感じてくださっていました。互いの教育を知ることで幼児、児童を知り、より深い連携につなげていけたらと考えています。とても貴重な学びの時間となりました。