5月30日、食に関する講話・弁当参観を行いました。講師に開平小学校栄養教諭の先生をお招きし「給食からみる『世界』と『和食』」いう演題で食の大切さについてお話をお聞きしました。現在、大阪で開催されている万博の8つのテーマ事業の1つ「いのちをつむぐ」にふれながら、小学校の給食からみた世界の食文化や和食の特徴などを通して「食」の大切さを教わりました。給食でいろいろな国の料理を食ことはその国の食文化を知る機会にもなっていること、子どもたちが美味しく食べやすいように調味料の工夫をしていること、味覚が発達する幼児は焦らず子どもに合わせていろいろな味にふれていくとよいことなど、詳しく丁寧に教えてくださいました。先生は沢山の感想や質問にも終始笑顔で答えてくださっていました。家庭での調理や食事に大変参考になる講演会でした。
講演会後の弁当参観では、準備から片付けまで参観いただきました。よく噛んで食べている様子や歯磨きの様子もそばで励ましながら、あたたかく参観してくださっていました。美味しいお弁当をこれからも、のこさないように・こぼさないように・よくかんでいただきましょう。