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どうやって数えようか?(タマネギ編)

先日、収穫したジャガイモを数えようとした5歳児。一斉に数を数えようとしてうまくいかず、担任が用意した枠に10ずつ並べて、数えることができました。
今回は、タマネギを収穫しました。タマネギは、葉が倒れた頃が収穫の時期です。
タマネギを引き抜くと、自分たちの手もタマネギの香りに。

さて、たらいに集めたタマネギをどのように数えるのか?
この前のジャガイモよりは、少ない量だったので、子どもたちは、一斉に数えようとしたのですが…。
やはり、ジャガイモのときと同じように、数が分からなくなる。
そんな中、誰かが「ちょっと待って!」と声をあげました。

「タマネギを置いて後ろに下がってー」
「このままじゃ、また何個か分からなくなるよ」
「どうやって数えようか」輪になって、アイデアを出し合っています。

「一人ずつ行く」
「一人ずつ?」
「そうそう、並んで!」
「???」
並んでと言われて、その意図に共感する子も、なんのことが分からない子どもも、とにかく一列に並び始めました。
そして、先頭から一人ずつたまねぎを手に取り、「いーち」「にー」「さーん」と数え始めました。
1つ取ったら数を数えて列の後ろに回る。それを繰り返すのです。
小さな声で数える子どももいるので、自分の前の人がなんと言っているのかを聞き逃すまいとみんな真剣です。

20まではスムーズに進んだものの、30を過ぎたあたりでよく分からなくなってきたようです。それでも、なんとか最後までこの方法で数えることができました。
全部で48個

こんな数え方を考えるなんて、先生たちは思ってもみませんでした。
子どもならではの、柔軟な考え方にとても感心しました。
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水を流す

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これまでの経験から水を流すために高低差や傾きが必要なことを知っている5歳児が、大きな川をつくっていました。遊んでいるうちに、水をくむ人、水を流す人、掘る人と、役割分担も進んでいきました。見た目は、高低差がついているようでも、水を流すと堰き止められる箇所が出てきます。掘っては水を流し、また掘る。そんなことを繰り返しながら、水を流しながら地面を均すときれいで早く整うということに気付いていました。

保健指導【プライベートパーツ】

体重測定の後、プライベートパーツについての保健指導を行いました。
体の部位の名称を当てるクイズの後、「だいじだいじどーこだ」という絵本の読み聞かせをし、皆の体はどこも大事だけど、特別大事なところがあり、そこは見るのも触るのも自分だけということを伝えました。
また、これからの季節、水遊びやプール遊びで服や水着に着替える機会が多くなるので、服や水着に着替える時の約束(裸のまま活動せず脱いだらすぐに服を着る、人の着替えに注目しないこと)についても知らせました。
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水の行方は

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集中している5歳児さん。                         
カゴをいくつも重ねた上から水を流していました。上から水をザバーンとかけて、網目に残ったしずくをポンポンと叩いて落としたり、叩くだけでは落ちなかったしずくに、フッフッと息を吹きかけてみたりしていました。
しばらくして「どうなったかな?」と言いながらカゴをオープン!カゴの中に容器を並べて、水がどれだけ貯まったかを確認していました。カゴの中の容器が透明なので、覗き込んでもよく見えないことがこの遊びのポイントのようです。
「このあたりかな?」と目安をもって水をかけては、どうなったかを確かめていました。
水の勢いが強いと、容器に命中してもこぼれてしまうため、加減も必要です。    
何度も繰り返し試しては確認する姿が見られました。

子どもが考える環境って?

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砂場で川やダムをつくっている5歳児の子どもたちが、たらいの貯め水から何度も水をくみます。そこで遊んでいる子どもたちは、本当はバケツを直接たらいに浸けて水をくみ、ダイナミックに流したいと思っているのですが、砂がついたバケツを浸けることで水が濁ることを嫌がります。そこで、さりげなく置かれたコップとたらい。バケツいっぱいに水を満たすには、どちらが便利?

水をつかって遊んでいます。

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昨日、月曜日から各自、着替えやタオルを持参して、水遊びができるような服装で登園しています。草花の色水遊びや、水を流したり、汲み替えたりする遊び、砂場での川やダムづくりを存分に楽しんでいます。いろいろな遊び方を発見したようで、一人で黙々と考えたり試したりする子どもがいれば、友達と歓声をあげながら感触を楽しむ子どももいます。子どもたちの会話に耳を傾けていると、「なんで?」「どうやったら〇〇になる?」「どこにあるのかな?」「どっちが多い?」など、why?がいっぱいです。遊びを通して学ぶことにつながるwhy?を大切にしていきます。


土粘土遊び

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雨降りの1日。ほし組の部屋では、土粘土が登場しました。
普段、子どもたちが使っている油粘土とはまた感触が違います。

土粘土の大きな塊を見ると、子どもたちは目をキラキラさせて遊び始めました。
粘土を手で撫でてツルツルペタペタ遊んだり、指で穴を開けたり、ひっかいたり、つまんだり…これらは、粘土でしか味わえない遊び方ですね。
小さなお団子や人形をつくっている子もいました。
一人一人、それぞれ違った遊び方でした。
そのうちだんだんと足も使って遊ぶようになり…足で踏んでぺたんこにしたり、足を粘土で包んで靴を履かせたり。
つくっては壊し、壊してはつくって、繰り返し遊べたので、かなり長い時間遊んでいましたよ!

雨の日も楽しいこといっぱい!

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今日は朝から大雨・・・「外で遊びたかった」と残念がる子どもたちに、担任の先生が「今日はリズム室で楽しいことしよう!」と提案すると、「やったー!」と喜ぶ子どもたち。リズム室で大型のウレタン積木をつかって遊びました。最初は一人一人でつくりたいものをつくっていましたが、数が足りない・・・。そこで、友達を誘って一緒に使い始め、大きな家を作って遊び始めました。「ここが扉ね」「ここはお風呂にしよう」と同じイメージを持って楽しい時間を過ごしました。

ジャガイモいっぱい!part2

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園庭の畑で掘ったジャガイモを、翌日、ほし組(5歳児)のみんなで数えてみました。
初めは、一人一人がそれぞれに数えながらジャガイモをたらいから取り出し、数が分からなくなってしまいました。
「もう1回!」と、また、一人一人がそれぞれに数えながらジャガイモをたらいに入れ戻し…
途中で「元に戻ってるだけやん!」と大笑い!

そこで担任がちょっとお助けマン。
数が分かりやすいように、横長の用紙にマス目を書き、1マスごとに数字を書き入れて渡しました。(1列10マス)
そのマスの中に、子どもたちが、大きいジャガイモも豆粒みたいなジャガイモも、1つずつ置いていきました。
そして、合計506個!すごい!
収穫の喜びを味わうだけでなく、ジャガイモの大小や形の違い、数や数量などに関心を寄せるきっかけにもなりました。

つき組(4歳児)や、幼稚園に遊びに来た未就園児にもお裾分けしました。
美味しく食べてくれるといいなあ!
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