先日、園児と地域散歩に出かけた際に園舎まわりの雑草がたくさん生えていることに気付いたので、職員で草抜きをしました。一生懸命抜いていたので、ビフォー写真を撮り損ねてしまいましたが、９０ℓのゴミ袋１０袋分の雑草を集めてスッキリきれいになりました。今後も職員で力を合わせて園内外の環境を整えていきたいと思います。

５歳児そら組が、先日の大和田幼稚園のお友達との交流の思い出を絵にかきました。「一緒に遊具で遊んだのが楽しかったな」「ダンゴムシ一緒に見たよ」「外でも部屋でもいっぱい遊んだもんな〜」と楽しかった思い出が次々出てくる様子でした。嬉しそうな顔をしているお友達の顔がいっぱい描かれた絵を見ていると、楽しい時間になったことが感じられました。

３歳児はな組が寒天やゼラチンを使って感触遊びをしています。カラフルな寒天や、プルプルの感触が気持ちいいゼラチンに触れて、「冷たくて気持ちいい〜！」「美味しそうやな」と心を動かして遊んでいました。寒天とゼラチンでは手で触れた時の感触が違い「こっちのほうが柔らかいな」「だんだん溶けてきた〜」と素材の特徴にも気付いて遊んでいました。「見て！美味しいゼリージュースの出来上がり！」と嬉しそうに教えてくれました。

４歳児は遊戯室で走ったり、大好きなダンゴムシになったりして遊びました。日々ダンゴムシの世話もしているので、動きもよく知っています。雨の日は体を動かして遊ぶことが少なくなりがちですが、施設を活用して過ごすようにしていきたいと考えています。

同区にある大和田幼稚園の友達が遊びにきました。「同じ色の帽子や」「一緒に遊ぼう」と子どもたちは互いに親しみをもち、楽しい時間を過ごすことができました。同じ地域に住む友達と関わることで、いろいろな人とのつながりを大事に保育をしていきたいと思います。

３歳児はな組は収穫したキヌサヤに興味をもっていました。緑色と茶色の豆があり、両方の鞘から豆を出してみると、「色が違う」と子どもたちは不思議そうに見ていました。中には、鞘に穴が開いているものがあり、その豆も出してみると小さくて中が空洞になっていました。「なんで！」と驚きの様子でしたが、「誰か食べたんちゃう？」と想像して「誰が食べたんやろう」と興味津々の子どもたちでした。ダンゴムシかな？アリかな？と園内にいる身近な生き物にも気付き、豆が生っていた場所を見に行く姿もあり、不思議さに気付いて自分で見たり確かめたりすることを楽しんでいました。

園庭のフジが少し伸びてきました。切ったものを置いておくと子どもたちが興味をもち、手で触ったり頭に乗せたりし始めました。身近な自然を生活に取り入れながら、遊ぶ楽しさを感じることができるように、教職員が園内の自然環境にも目を向け、知らせていく機会を大切にしていきたいと思います。

そら組が育てていたアゲハの幼虫がチョウになりました！登園してすぐに気付いたお友達がクラスのみんなに知らせ、みんなで喜び、チョウの今後についてそら組全員で相談しました。「もっと一緒にいたいからこれからも育てたい」「おうちが狭くてかわいそうだから逃がしてあげたい」など一人一人いろいろな気持ちを話していました。互いの気持ちを聞く中でチョウの気持ちや友達の気持ちを考えて話そうとしており、自分なりの言葉で伝えようとする姿がとても嬉しく思いました。たくさんの話し合いの結果、"お別れは寂しいけれど、広いお空に逃がしてあげよう。""画用紙でチョウをつくってお部屋に飛ばそう。"ということになりみんなで納得してお別れしました。命についてや相手の気持ちについて考えられる温かい思いや考えを今後も大切にしながら過ごしていきたいと思います。

気温も日々高くなってきました。子どもたちの安心、安全を考え、教職員ですだれを出しました。「できるだけ日が入らないようにしてあげたいよね」と話しながら、最適な場所を考えていました。教職員は日々たくさんの園業務がありますが、子どもたちを一番に考えて環境準備もしています。気持ちよく園生活を過ごしてくれると嬉しいです。

電車に乗って園外保育に出かけました。大型遊具や草花などがあり、子どもたちは興味のあることを見つけて楽しんでいました。違う園の子どもたちも遊びに来ていましたが、譲りあって遊ぶ姿があり、嬉しく思いました。園外保育を通して、公共の施設を大切に利用するなど、社会とのつながりも意識するようにしていきたいと思います。

教員の資質向上を図ることを目的として、年に数回園内研修会を実施します。今日は５歳児のクラスで、砂や水を使った遊びをしました。遊びの中でのつぶやきや発見がとても多く、改めて子どもたちの豊かな感性を感じました。互いの保育を見合うことで、子どもたちへの言葉がけや、保育の進め方を学び合う機会を今後も大切にしていきたいと考えています。

昨年度に植え世話をしてきたタマネギが大きくなったので、幼稚園のみんなで収穫しました。ネギの部分をしっかり持って力いっぱい引っ張ると…タマネギがでてきました！「長いひげがついてるよ」「ネギのにおいがする」など気付いたことを先生や友達に知らせたり、自分で収穫したタマネギを嬉しそうに見つめたりする姿があり、収穫する喜びを感じているようでした。５歳児は大きくておいしそうなタマネギを見つけて収穫し、大きさを比べることも楽しみました。作物の生長や収穫の喜びを食育や今後の栽培物への関心へとつなげていきたいと思います。

年間を通して誕生会を実施しています。誕生会を通してお祝いする喜びや、お祝いされる嬉しさを感じてほしいと思っています。今日の会では体操をしたり、大型絵本を見たりしてお祝いをしました。一つ大きくなる喜びを感じられるよう、楽しい会を教職員で考えていきたいと思います。

未就園児活動「姫島ハッピーランド」があり、小さいお友達がたくさん遊びに来てくれました。いいお天気だったので、園児と一緒に園庭でたくさん遊びましたよ。好きな遊びの後は、５歳児と一緒にふれあい遊びをしたり、歌や手遊び歌を聞いてもらったりしました。次回は６月１１日（水）の予定です、また遊びに来てくれるのを待っていますね！

ほし組にトイレの和式トイレの使い方、トイレの約束について保健指導をしました。和式トイレをする時のカエルのポーズをその場でした後、和式トイレの模型で実践しました。おままごとのスカートを履き、下ろすタイミングや下ろし方もやってみました。指導後、和式トイレに挑戦している姿が見られました。園外保育や外出時に和式トイレを使用する機会があるかもしれないので、ご家庭でお出かけの際に和式トイレを見つけたら使ってみてください。

そら組に歯について保健指導をし、絵本を読みました。よく噛んで食べると唾液が出て口の中を清掃してくれること、ダラダラ食べをしないことで歯の修復を助けてくれることを知らせました。指導後、お弁当を食べていると「ムシバイキンが来ないようにいっぱい噛んでるよ」「ムシバイキン流れていったかな」と話していました。これからも歯を大切にできるようにしていきたいと思います。

姫島幼稚園では外部講師の方に来ていただき、体を動かす遊びを教えていただく「のび×のびタイム」を月１回程度実施しています。今年度初めての活動でしたが、５歳児や４歳児は先生のことをよく覚えていて、親しんでいるのが感じられました。跳んだり、転がったり、手足を使って体を支えながら歩いたりと、サーキットのコースのなかに様々な体の動かし方ができる遊びがあり、子どもたちもとても楽しんで参加していました。来月もお楽しみに！

今年度初めての避難訓練は地震を想定して行いました。初めての訓練で不安にならないように事前に担任の先生から話を聞いて、おはしも（押さない、走らない、しゃべらない、戻らない）の約束も知らせました。非常ベルと放送を聞いて頭を守るポーズで待機し、防災頭巾を被って園庭に避難しました。泣いたり慌てたりすることなく、避難することができていました。

園外保育に出かける前に安全指導として、電車の乗り降りの仕方や電車内でのマナーについて知らせる機会をもちました。５歳児は今までの経験からよく覚えていて、見本を見せてくれました。ホームと電車の隙間に落ちないように気を付けて乗り降りすることや、電車内ではペアの友達と手をつないで静かに過ごすことなどを確認し、皆でやってみました。安全に気を付けて、お出かけしましょうね！

５歳児そら組が絵の具で大きな紙に絵をかいていました。大きく手を動かして長〜い線をかく子、点々と模様ができるのを楽しむ子、紙の上で色が混ざることを楽しむ子など、それぞれにやってみたいことを試しながら遊んでいます。最後は手形・足形をつけて思い切り楽しんでいました。自由に試したり表現したりする経験を重ねることで豊かな感性が育まれていくのだなと思います。