またあお組のあおむしがチョウチョウになりました。ちょうど、おうちの人も来られていたので、一緒に飛ばしてあげました。でも、なかなか飛び立たなくて、子どもたちが飛び方を教えてあげたり、３、２、１、０と数えてあげたりしましたが、少しずつ進むだけで飛び立たず、羽根を乾かしているようでした。木に止まっていたので、また飛び立っていくでしょう！

こいぽぽり体操をみんなでしました。繰り返しの動きなので、おうちの人もすぐに体操することができました。その後、「よろしくね」のなかよし遊びをお家の人としたり、幼稚園のみんなでしたりして遊びました。

子どもたちが遊んでいる様子を見ていただき、参加していただきながら、途中で各クラスの学級懇談会を行いました。
普段の様子を見ていただき、「あんな風に遊んでいるんですね」と、生活の一部を知っていただくことができました。
学級懇談会では、保護者同士の親睦を深めるため、好きなことや趣味、昔していたアルバイトなどを楽しく話して、和やかにすすみました。担任も参加し、保護者と担任とのお話もゆっくりできました。

からに模様をつけて、おしゃれなかわいいカタツムリを作ることにしました。きれいな色の折り紙を小さくちぎって模様をつけていきました。「私はピンク」「水色ばっかりにしよう」とたくさんちぎって貼っていきました。「目はどこにあったかな？」と考えて、つけていました。

もも組があお組につかまえてもらった青虫がチョウチョウになったとテラスへ行きましたが、サナギから出てきたばかりのチョウチョウは羽がまだ乾いていなくて、柔らかくて、これでは飛べない！となり、お弁当を食べて待ってから、飛ばしてあげることにしました。子どもたちは「こうやって」「ヒラヒラ」とチョウチョウに飛び方を知らせてあげていました。

新聞ボールを頭に乗せて、落ちないように歩いて、楽しんでいました。バランスよく歩くことは難しいですね。低いアーチもくぐろうと挑戦していました。あお組がしている様子を見て、あか組も「僕もできるで」といって、真似をして楽しんでいました。

いろいろな新聞ボールができたので、いろいろな遊びを考えてみました。投げ上げたり、キックしたり、的を狙って投げ入れたりして遊びました。自分たちで考えた的を作っている子どももいました。

スーパーボールをすくったり、色のついた水をペットボトルにうつし換えたり、こぼれる水を「あー」と言いながら、どうすればたくさん入るか試したり、友達の様子を見て気付いたり教えてもらったりしながら、挑戦していました。

道ができてくると、樋を使って水を入れたくなり、初めは短い樋をつなげ、バケツで高さを出していました。流れて喜んだものの、勢いよく水を流すと壊れてしまい、「もっと高くせなあかんな」「すぐに外れてしまうな」と試行錯誤をしながら、長い樋も使って、上から水を流していました。掘った道を流れていく水を追いかけて、「いった」と喜んでいました。

どろんこ遊びの準備をおうちの方がしてくださり、全員揃ったので、みんなで遊んでみました。スコップで道を掘り、水を流して、「きたよ」「冷たい」と楽しんでいました。