「コイン落とし」や「ふわふわふうせん」（フープの的に風船を投げ入れるゲーム）は、とても上手にできました。校長先生も応援に来てくださり、成功すると小学生も一緒に喜んでくれました。
帰りには、小学校の先生が「今度は幼稚園に遊びに行くよ」「どんな遊びをしているかこうして（双眼鏡で覗くような手ぶりで）見るからね」と言ってくださいました。子どもたちは「電車をつくっているから乗りに来てね」と小学校の先生を誘っていました。
小学校の先生方や小学生と交流することで、小学校がより身近なものに感じられた子どもたちでした。

どの教室へ行っても、小学生が優しくゆっくりとゲームの遊び方を説明してくれます。
「缶つみ」や「もぐらたたき」はルールが分かりやすくてとても楽しんでいました。
昨年度の緑組は、小学生の真似をして「もぐらたたき」をつくって、幼稚園でも全クラスで楽しんだ遊びです。

今日は楽しみにしていた桜小カーニバル。
みんな張り切って出かけていきました。
「風船バレー」と「ボーリング」では１位にランクイン！小学生が随分助けてくれました。
「わくわくリレー」も楽しかったね。

今日は年少桃組の弁当参観と学級懇談会でした。
「家よりもお行儀よく最後まで食べていてびっくりしました」「うちの子、お肉よりお魚の方が好きで、お肉は食べないんです」（お魚が食べられるということは良質のたんぱく質をとることができているということです）などと、お家の方からお話を伺うことができました。
学級懇談会では、学級委員さんの名司会で、お家のみなさんのお話が弾んだようです。
今日はあまり写真が撮れず、普段のお弁当の写真を共に掲載させていただきました。

今日も子どもたちは、園庭で元気いっぱい遊びました。
熱中症が心配な季節でもあります。戸外で遊ぶ時間を少なめにしたり、お茶タイムを何度も取るようにしたりしています。お茶やお水を飲む前には、ちゃんときれいに手を洗って「いただきます」よく動いた後のお茶やお水はおいしいね。

今朝、泣いて登園してきた子どもがいました。話を聞くと「白いダンゴムシが死んじゃった」ということでした。この子どもは、白いダンゴムシを見つけて大切に育てていたのです。「残念だったね。先生と一緒に白いダンゴムシを探そう」と、あちらこちらを探し回り、こんなに沢山のダンゴムシを集めました。白いダンゴムシは見つかりませんでしたが、すっかりご機嫌になりました。白いダンゴムシのように大切に育てようね。
小さな命の大切さを感じた日でした。

年中黄組の弁当参観と学級懇談会でした。
年少組の弁当参観のときより、自分で弁当の準備をしたり、もりもり食べられるようになったりしていました。
学級懇談会でも「年少組のときは泣いていたのに、今は楽しみに幼稚園に行っています」「大好きなお友達ができました」など、子どもたちの１年間の成長を、保護者の皆さんと担任の先生で共有することができました。

年長緑組の弁当参観と学級懇談会をしました。
年長組とはいえ、お家の人が来られるとやっぱり嬉しい様子。お弁当を口いっぱいにほおばっていました。お弁当の後は、静かに絵をかいたり、つくったりするところも見てもらいました。
学級懇談会では、年長組になって頑張っていること、ちょっと困っていることなどを話し合いました。
年度当初、いろいろな姿を見せる子どもたちですが、小学校へ行く頃には、きっと心も体も大きく成長していることでしょう。
その日を楽しみに、一日一日を大切にお家の方と連携しながら保育していきたいと思います。

６月１１日（水）さくらんぼデー・６月１８日（水）よっといデーが始まります。以下をご参照の上、桜宮幼稚園に遊びに来てくださいね。お待ちしています！！

年少桃組は、室内で大きなブロックを高〜く積み上げてお家をつくったり、色とりどりの洗濯ばさみを自分の体操服や髪の毛に付けておしゃれをしたりしていました。
高くなるにつれ不安定になるブロックを倒れないように支えたり、洗濯バサミのどの部分に力を入れると開きやすいのか、小さな指先を使いながら考えたりしていました。
戸外では砂場に集まって、樋を使って砂を流して遊んでいます。樋の一番上にジョウゴを置くと、スコップの砂が入りやすく、流れやすいということに気付いていました。
子どもたちは遊びの中で、試したり工夫したりしながら気付き、沢山の学びの芽を育んでいます。
入園してたった2ヶ月足らずの桃組さん、すごいですね！！
明日も沢山遊ぼうね。

年長緑組さんは毎日一生懸命石鹸を擦りおろし器で擦りおろし、年中黄組はいつも「緑組さんすごいな」と憧れの気持ちをもってその様子を見ていました。
今日は、黄組が石鹸を擦りおろすことになりました。とても嬉しそうに「緑組さんこうやってた(石鹸を上下に動かす）」と一生懸命に石鹸を擦りおろし、石鹸が粉になるととても喜んで、水を混ぜて泡立て器で泡立てることを楽しんでいましたよ。花びらを浮かべて「お花のジュースができた」と嬉しそうでした。

年長緑組は、今、電車ごっこで遊んでいます。いろいろな種類の電車、改札、ICカードなどなど、電車に関するものを沢山つくっています。
今日は、つくった電車が次々に繋がりとても長い電車になりました！！切符を渡して電車に乗せてもらいます。沢山のお客さんを乗せて「出発進行！！」細い道を通ったり、お山を登ったり…走らずゆっくり進みます。そして無事、駅まで到着することができました。
黄組さんや桃組さんもお客さんになって乗ってくれるといいですね。

今日は５月生まれの誕生会でした。
今日の誕生児は、サーキット遊びでトンネルをくぐったり、ジャンプをしたりしながらの入場です。最後のポーズがとても素敵でした！
園長先生からのプレゼントは映画館。『てとてとだんごむし』という絵本をスライドにして見せてくださいました。ダンゴムシが進むたびに穴が見つかって・・・というお話。子どもたちも一緒に「てとてとてとてとダンゴムシ」と言いながら楽しんでいました。
５月生まれの誕生児のお楽しみは、「こいのぼりさんにおやつをあげよう！」という遊びでした。お家の人と一緒に、こいのぼりの口を目指しておやつに見立てたカラフルなボールを投げ入れていましたよ。とても楽しい誕生会でした。

年長緑組の子どもたちが一輪車をしていると、友達の帽子にテントウムシが止まっているのを発見！
そのテントウムシを捕まえて、虫が大好きな年少桃組の友達に渡しに行くと、桃組さんは急いで虫かごを持って来ました。その虫かごには、なんと、朝、捕まえた黄色いテントウムシが入っていました。「黄色い服のテントウムシと赤い服のテントウムシだ」と子どもたちは興味津々で虫かごの中を覗いていましたよ。
また、テントウムシが遊びに来てくれるといいね。

耳鼻科健診を行いました。
始まる前に、養護教諭から「鼻、喉、右耳、左耳の順番で診てもらうよ」と教えてもらいました。
年長緑組の子どもたちは、順番を思い出しながら安心して診てもらうことができました。
年中黄組、年少桃組も、これまでにいろいろな健診を受け慣れてきたようで、上手に診てもらうことができました。

年少桃組にポテト屋さんができました。
桃組の子どもたちは、今、長方形の小さな積み木（カプラ）を、牛乳パックや容器に詰め込む遊びに夢中です。遊びの中で、揃えて詰め込んだ方が沢山入ること、友達と一緒に入れたらなんだか楽しいことなどを感じています。指先を使ったり、ときには入れ物を傾けたりして、詰め方を工夫しています。
詰め込んだ積み木を見て「ポテトみたいだね」「もぐもぐ…おいしい」「この机の上に並べよ」「ポテト屋さんみたいやな」こうしてポテト屋さんが始まりました。できたてほやほやのポテトを手に、シートの上に集まって楽しげに食べる(真似をする)子どもたちでした。
子どもが何を楽しいと感じて遊ぶのか、その中でどのようなことが育つのか、しっかりと見極めて、遊びの環境を日々考えています。

長方形の小さな積み木（カプラ）で遊びました。重ねて積んだり、並べたり・・・同じ形の長方形の積み木が沢山あるので無限に楽しめます。
４階建てのお家に階段やお庭をつくっている子どもは、お庭にはテーブルや椅子を置いて「お庭でバーベキューができるよ」とイメージを広げながら楽しんでいました。
また、みんなで万博の大屋根リングをつくろうと頑張っている子どもや、積み木を並べて道路のようにしている子どももいました。
気を付けないと簡単に壊れてしまうので慎重に積んだり並べたり・・・でも、壊れてもすぐにつくり直せるところがこの遊びのよいところ・・・最期は壊すことも楽しんで、「明日もつくろうね・・・」と続きを楽しみに片付けをしました。

小学生が園内を見学した後、園長先生にいろいろな質問がありました。
「桜宮幼稚園は、何歳ですか」という質問では・・・桜宮幼稚園出身の児童が「僕が幼稚園の桃組（年少組）のときは、９８歳だった」「今、２年生だから・・・」「１０２歳！！」
他には・・・「幼稚園の仕事で大切にしていることはなんですか？」「幼稚園の仕事で一番大変なことはなんですか？」など、なかなか鋭い質問が飛び交い、メモを取りながら熱心に学習していました。でも、もう少し幼稚園で遊びたかったな・・・とも思ってくれているようでした。また、幼稚園の子どもたちと交流しましょうね。

今日は桜宮小学校の2年生が町探検にやって来ました。
保育室に入る前に「こんにちは。入ってもいいですか？」と、きちんと挨拶してくれますが、幼稚園の子どもたちは、ちょっぴりドキドキしているようでした。
飼育ケースを見つけて「あっ、ダンゴムシや！」「かわいいなぁ」と中を覗いてみたり、子どもたちの頭を撫でてくれたりしました。ままごとコーナーでは「入っていい？」と声をかけてから中に入り、幼稚園の子どもたちと関わってくれていましたよ。

　年中黄組は、砂場で泥んこ遊びをしました。ジョロにお水をいっぱい汲んで砂場に運び「いっぱいお水入れよう」「見て、チョコレートみたい」足の下を水が通ると「トンネル」と大騒ぎで泥んこ遊びを楽しみました。始めは、少し抵抗があった子どもも友達が楽しそうに遊んでいる姿を見て「チョコレートつくりたい」と自ら砂場に入って泥んこ遊びを楽しんでいました。
　昨年度、存分に泥んこの感触を楽しんでいたので、目をキラキラさせて遊んでいましたよ。
　泥んこの後は、みんなで一緒に汚れたアトリエ着をお洗濯しました。「きれいになーれ」とゴシゴシ汚れを落としていました。