先生、見て見て!!![]() ![]() ![]() ![]() 5歳児緑組をのぞいてみると… 子どもたちが次々とやって来て、作品を見せながら話をしてくれます。 「先生、見て見て!!これはね、この子のお家やねん」「この子、ここ(箱の中)にお金(王冠やボタン)をためてるねんで」「(ストローでつくった)ハシゴを上って2階に行くねん」「包丁もつくってん。お料理するから…」と嬉々として説明をしてくれます。 私はこの瞬間が大好きです。 各家庭から集めた箱や容器などを駆使し、これまでの経験を生かして、自分がイメージしたものをつくって実現していくことに喜びを感じています。 先生に言われた通り、全員同じ物をつくっていたら、こうはなりません。 自分で考えてイメージしたものを実現したからこその喜びを感じているのです。この子どもは、益々つくることが大好きになるでしょう。 子どもが主体的に遊ぶことを通して、学びの芽を育むということを大切にしたい…と改めて思いました。 |