楽しかったお別れ会も終わりです。最後は、はな組の子どもたちによる花道を通って、退場しました。大きいそら組のみんなが通りやすいように、一生懸命背伸びしてトンネルをつくっていました。
そら組が退場すると、はな組は、片付けをしながら、「さみしくなってきた」「ずっとおってほしいな」と話をしていました。

そら組が、歌の中で「♪かぶとむしさんをよろしくね」と歌っていたので、さっそく、世話の仕方を実践を交えて教えてもらいました。「水をシュッシュッするよ」「ウンチと土を分けて、ウンチは捨てるよ」「たまに噛まれることあるで、気をつけや」など、教えてもらって、「任せてね！」と返しました。カブトムシになったら見に来てほしいですね。

お楽しみその２は、大好きな『温泉体操第一』を一緒にしました。キャーキャー笑い合いながら体操をしました。あと何回、一緒にできるかな。

お楽しみその３は、はな組からそら組へのプレゼントです。『おわかれかいのうた』を掛け合いで歌ったあと、写真立てをプレゼントしました。フレームにはな組がきれいな飾りをつけました。そら組が全員写っているいる写真にメッセージも貼っています。「ずっと飾っといてほしいな」と言いながらつくりました。ようちえんのことを、いつまでも覚えていてほしいという気持ちを込めて渡しました。「うれしい」「かわいい」と喜んでもらいました。

何日も前から、４歳児はな組が５歳児そら組に内緒でいろいろ相談したり、考えたりしたお別れ会の日です。
入園当初、そら組に手を引かれて誕生会や集会にエスコートしてもらっていたはな組が、今日はそら組を迎えに行き、遊戯室にエスコートをしました。遊戯室の壁には、はな組が何日もかけてつくった花や、タラヨウの葉のメッセージや、「ありがとう」「ようちえんのことをおぼえててね」「だいすきだよ」などの手紙が飾ってあります。

お楽しみその１は、「これはだれでしょうクイズ」です。「髪型クイズ」「目クイズ」「鼻クイズ」「口クイズ」「眉毛クイズ」で、映っているそら組の子どもたちの一部分の写真を見て、はな組が正解を考えて、この人！と思ったそら組を連れてきます。すぐに正解がわかるときと、わからなくて座っているところまで行って、近づいて顔をじーっと見て確認していることもありました。難しかったけど、見事全問正解！

幼稚園で収穫した、大根とチンゲンサイを持ち帰り家庭で調理してくださいました。
1つ目は「ゆでただけのちんげんさい」の紹介です！
洗ってゆでただけのチンゲンサイに醤油をかけて食べたい！と、素材そのものを味わったんですね。
2つ目は「どでか？大根煮」の紹介です！
昨日との味の違いに気づいたんですね！味がしみ込んだ大きな大根、きっとおいしかったことでしょう。レシピ名も、おもしろい！

幼稚園で収穫した、大根を持ち帰り家庭で調理してくださいました。
今回は、「大根・人参・豆腐の炒め煮」の紹介です！
大根の葉も使っておられ、とても美味しそうですね(^^)/

今日は給食参観（１回目）でした。
準備から、いただきますの挨拶、お箸を頑張って使っている様子、しっかりよく噛んで食べている様子など、お家の方に見ていただき、少し恥ずかしそうにしながらも、楽しくいただきました。

７日の献立…チキンのカレーシチュー、ビーンズサラダ、いちご、ごはん、ぎゅうにゅう

ごちそうさまでした！

３月　５歳児そら組は、幼稚園での給食はあと少し。今月も、いろいろな献立を、先生や友達と一緒に楽しく食べましょう。

３日の献立…あげどりのバーベキューソース、カレースープ、キャベツとコーンのサラダ、スイートポテト、パン、ぎゅうにゅう
４日の献立…かんとに、きゅうりのうめふうみ、みかんのかんづめ、ごはん、ぎゅうにゅう
６日の献立…さけのクリームスープスパゲッティ、キャベツとキュウリのサラダ、カレーフィッシュ

おかわり希望もいっぱいでした。おいしかったですね。ごちそうさまでした！！

幼稚園での測定が終了しました。
２年間で背の高さ・体の重さがとても大きくなりました！
保健指導も今回で最後…
最後の保健指導では、今までの保健指導を振り返った後、どれだけ大きくなったのかについて、自分が大きくなったと思うこと・どんなことができるようになったかを問いかけてみました。
「背が高くなったこと」「一輪車に挑戦することができたこと」「体が大きくなったこと(足のサイズが大きくなったなど)」「強くなった」など返ってきました。

みんなは生まれてから５年間、すぐにいろいろなことができたのではないことを一つずつ知らせました。
１.ハイハイから座れるようになり、物につかまって立ち上がり、よちよち歩きから歩けるようになったこと
２.ミルクを飲んで、歯が生えてきて柔らかいものを食べられるようになってから、硬いものを食べられるようになったこと
３.おむつからトイレに行って用を足すことができるようになったこと

など、お家の人が、子どもたちが大きくなるように願って、大切にしてきてくれたことを話しました。
最後に、実際の新生児の重さ(約3キロ)に近い容器を一人ずつ持って、「うわー思い」「かわいい」と感想を言いながら友達に回す姿が見られました。

２年間、幼児の実態や時期に合わせた保健指導を、しっかり聞いてくれた子どもたちです。小学校へ行っても忘れずに過ごしてほしいです(^^)/

今年度、最後の体重測定でした。
１年間で、背も体も大きくなりましたね。

はな組での保健指導も最後となりました。
先日、西区役所による訪問事業で教えていただいた３色食品群の振り返りを行いました。
食べ物には、それぞれ赤(骨を強くする)・黄(エネルギーを作る)・緑(風邪をひかないようにする)に分けられることを改めて説明しました。
そして、カレーライスの具材(タマネギ・ジャガイモ・ニンジン・肉・お米)のイラストを掲示し、それぞれがどの色に入るのかを改めてみんなで考えました。
その後、いろいろな食材のパネルを配り、どこの色のグループに入るのか、考えて貼れるようにしました。
訪問事業で教えてもらってからも、毎回給食のときに、「〇〇は赤色」「〇〇は野菜だから緑」などと、考えたり話しながら食事をしていたので、ほぼ正解でした！
最後に、３つの色に入る食材をバランスよく食べることで元気に過ごせるので、苦手なものも少しでよいので挑戦してみようと話しました。

あと少しで、５歳児そら組は保育修了式を迎えます。「そら組さん、小学校に行っちゃうね」「さみしいね」という声が４歳児はな組から聞こえてきます。先週、自然遊びを教えていただいたときに、葉書の語源になった「タラヨウの葉」をたくさんいただいたので、その葉にメッセージをかきました。「ありがとう」「だいすき」「おわかれかいきてね」など、各々考えていました。
葉っぱの招待状を持って、そら組に渡しに行きました。「おわかれかいをします。そら組さんきてね」とみんなで言い、葉っぱの手紙になんてかいてあるか、説明しながら渡していました。「ありがとう」と言ってもらって、嬉しそうでした。
一緒に遊べるのも、あと１０日…いっぱい遊ぼうね！

誕生児たちには、１年間、待ちに待った誕生会です。みんなで『拍手をプレゼント』の歌を歌って、お祝いです。ドキドキしたようですが、ハキハキとしっかりと自己紹介をして、大きな拍手をもらいました。お家の方からの一言もいただき、嬉しそうでした。４歳児はな組からは、手づくりのグローブとボールのプレゼントを渡しました。
これで、みんな一つずつ大きくなったので、４月から順番に、「〇月に誰が誕生日か」を大きな画面で見て、振り返りました。その後、全員で『お誕生月なかま』をしました。自分の生まれ月になったら、みんなの前をスキップで回ります。お家の方にも参加してもらいました。
今日はひなまつり。そこで、「ようちえんのおひなさま　〇✖️クイズ」をしました。「五人囃子は５人とも楽器を持っている。〇か✖️か」など、大人も「え？どっち？」と迷うようなドキドキクイズの連続でした。当たったら大喜びで、大盛り上がりでした。
ひとつ大きくなったみんな、おめでとう！

未就園児園庭開放「ひよこ」にご参加のみなさま

降雨のため、本日の園庭開放は中止します。
次回は、３月１９日（水）です。
次年度入園予定児の一日入園も同日に行います。
ぜひ、一緒に遊びましょう。
お待ちしています。

続いて、森林インストラクターの方による緑の教室に参加しました。
まずは、『バナナの木』と呼ばれているコウゾという木の枝の皮を剥いてみると・・・あら不思議！本物のバナナのように皮が剥けました。
「うわ！バナナみたい！」「美味しそう〜」など、楽しそうな声がたくさん聞こえてきましたよ。
爪が研げるトクサ、縦笛のように穴が開いてるイタドリなど、自然の中にはたくさんの、便利で、そして楽しく遊べるものがあることを遊びを通して教えてもらいました。
クロモジの枝で、ハガキの語源になった郵便局のシンボルツリーでもあるタラヨウの葉に、文字や絵を書いてみました。
「書いたところが見えるようになってきた！」「なんでだろう？すごいなあ」と、自然の不思議に驚いていました。
次に、マツボックリの木の葉（マツバ）で引っ張り相撲対決！いろんな友達と勝負をして、とても盛り上がリました。
最後に、ツバキの葉っぱをくるくると巻いて口にくわえて吹いてみると、「ピー！」と笛のような音が鳴りました。
「すごーい！」「やってみたい！」と、目をキラキラさせて早速チャレンジ！
音を鳴らすのはコツが必要で、少し難しかったようですが、何度も繰り返ししていると、「やったー！音鳴った！」と、いろんなところから、素敵な音が聞こえてきました。

お土産の草木をたくさんもらったので、緑の教室が終わってからも、保育室で何度も何度も遊んでいました。
自然のものでこんなに楽しく遊べるということを教えてもらい、とても充実した時間を過ごした子どもたちでした。

みどりの一歩事業に参加しました。
大阪みどりのトラスト協会の方から、みどりの羽募金についての話や、園庭に植樹する『クヌギの木』の話を聞きました。
クヌギは、まん丸なドングリができる木であること、ドングリは２年間で大きくなること、ドングリでいろんな遊びができることなどを、大きな写真パネルを紙芝居のように見せてもらいながら、わかりやすく教えてもらいました。
クヌギのドングリを触らせてもらい、「このドングリ見たことある！」「公園に落ちてたやつや！」など、子どもたちも興味津々。
クヌギの木の根っこに１人ずつ土を被せて植樹しました。
「大きくなあれ」「いっぱいドングリつくってね」など、被せながら、クヌギの木に声をかけていました。このクヌギの木は７歳であることを教えてもらい、「みんなより、ちょっとだけ大きいんだね」とも話していました。
クヌギの木が大きくなるのが、とても楽しみになりました。

続いて、そら組の番です。

最初は、忍者遊びや色鬼ごっこで、楽しくウォーミングアップをしました。
そして、サッカーボールを１人１つ使い、上に投げてキャッチ！自分で考えた高さのレベルをだんだん上げて、高く投げてキャッチしたり、投げたボールの下をくぐってキャッチしたり、２回くぐったりしてからキャッチするなどしてボールに慣れました。
次に、ボールを蹴りながらコーンを一周したり、ゴールに向けて蹴ったりしました。ゴールに入ると「やったー！シュート入った！」と喜び、ゴールから外れても「もう一回やろう！」と、何度も何度も夢中になって遊んでいました。

お茶休憩でパワーチャージをして、次は、いよいよチーム対抗のサッカーが始まります。
「負けないぞ！」「絶対ゴールしてやる！」と意気込んでいた子どもたち。応援チームも「がんばれー！」「すごい！すごい！」と、大きな声援で盛り上げていました。
最後は、大人チームと子どもチームで本気の対決！一生懸命ボールを追いかける子どもたちに、大人チームは大負けでした。みんなすごい！！

たくさん遊び、思い切り体を動かして楽しかった様子の子どもたち。終わった後には「遊んでくれてありがとう」「またきてね」など、自分から挨拶をしていました。
部屋に戻り、みんなで活動を振り返る話をすると、「サッカー選手になりたくなった」「応援してくれたのが嬉しかった」「ゴール入ってめっちゃ楽しかった」など、感じたことをたくさん話していて、それぞれに満足感を感じていたようです。
明日からも、たくさんボール遊びしようね。

今日は、JFAキッズプログラム大阪として、大阪トヨペット（株）から３名の方と、大阪サッカー協会より１名のコーチに来ていただき、サッカーで遊びました。

登園後、朝の準備が終わるとすぐ、コーチたちがボールなどの準備をしてくださっているのを見て、園庭に飛び出しました。「ボール使ってもいいですか？」「いいよ」ということで、たくさんのボールをさっそく蹴って遊び始めました。
一旦片付けて、挨拶をしてから、「はな組の部」開始です。
はじめは、三角コーンをタッチ、次は周りをまわる、次は跳び越える、などでウォーミングアップしました。「あと10秒！」と声がかかると、ラストスパート！大慌てでスピードアップするので、面白いです。
ボールを地面についてキャッチ、次は投げてキャッチ、など、少しずつ難しくなっていくのが嬉しくて、歓声をあげながら楽しみました。お茶休憩を挟んでから、かっこいいビブスを着て、ゴールに向かってシュートです。大人vs子どもで、どちらがたくさんボールを入れられるか競争！相手のゴールからとってくるのもありです。初めは蹴っていたのが、勝ちたい一心で、ボールを２つ３つ抱えて走っている強者もチラホラ。子どもたちの圧勝でした！万歳！
ボールに親しみ、体を動かす楽しさを存分に味わいました。「そら組になってもまた来てね」「私のこと忘れないでね」と別れを惜しんでいました。

本田小学校１年生との交流会に行きました。
九条幼稚園からは少し距離のある本田小学校ですが、そら組の子どもたちは、にっしーパトロール隊のみなさんに教えてもらった交通ルールを守り、安全に歩いていました。

小学校に着くと、当番の１年生が出迎えてくれました。1年１組の教室に案内してもらい、中に入ると「わあ！机がいっぱいだ！」「大きなテレビがある！」「切り紙してる！ぼくたちと一緒やな！」と、教室内を見まわして、目を輝かせていました。

それぞれの班ごとにいろんな遊びを用意してくれていました。かるた・あやとり・手作りけんだま・ふくわらい・折り紙・数字合わせゲームのコーナーがあり、１年生のみんなに遊び方を教えてもらいました。
「やり方わかる？」「すごいね！できたね！」と、１年生や担任の先生に優しく褒めてもらって、子どもたちはとても嬉しそうな表情でした。

本田小学校に進学する子どもたちは、「４月からもよろしくお願いします」と挨拶をし、他の子どもたちも、「楽しかった！」「ありがとう！」など、お礼の気持ちを子どもたちの言葉で伝えていました。
幼稚園に帰ってからも教えてもらった犬や猫の折り紙をしたり、お礼の手紙を書いたりしながら、楽しかった話をしているそら組の子どもたちでした。
１年生になるのが、また楽しみになりましたね。

次は５歳児そら組です。
約束をしっかり聞いて始めます。高い建物や広い家、文字や模様をつくっている人も・・・。大人も子どもも無心に手を動かしていました。お家の人たちの「大人の本気」見せていただきました。
友達のつくったものにぶつかって壊してしまい、「ごめんね」と謝る姿、それを聞いて悲しい気持ちをこらえて「いいよ」と、また挑戦する様子も見られました。素敵です。
最後は遊戯室いっぱいに「そら組の町」の完成！
今日はなんと１５０００枚のKAPLAを用意してくれたそうです。楽しかったですね。

大人が本気で遊ぶ姿を見せることは、大切ですというお話を聞きました。これからもぜひ、一緒にいっぱい遊んでください！

講師の方に来てもらい、木製ブロックKAPLA（カプラ）で遊ぶ「親子でKAPLAワークショップ」がありました。最初は４歳児はな組とお家の方です。
始めに
１．自分のつくったもの、人がつくったもの、どちらも大切にしよう
２．崩れても大丈夫！また挑戦しよう！
３．もし友達の作品にあたってしまったら「ごめんね」「いいよ」ができたら素敵
と約束をしてスタート
横にペタッと寝かせて置く「寝てる君」、横長に立てて置く「起きてる君」細く立てる「立ってる君」を組み合わせて、いろいろな作品ができていきます。一人でつくったり、親子で一緒につくったり・・・大人も子どもも夢中になって積み上げます。高くしたり、広くしたり・・・大人の人の背を越すほど背の高いものも・・・。今日の高さチャンピオンは？？
最後はみんなのつくったものを線路でつなぎます。どんどんつながって大きな町が出来上がりました。

西区役所からにっしーパトロール隊のみなさんが来てくれました。進学を前にした５歳児そら組の子どもたちが、安全な行動についてお話を聞きました。
まず最初に、二択クイズです。『公園での遊び方』『エレベーターはどこに乗るのがよいか』『横断歩道の渡り方』など、具体的な例を挙げて教えてもらいました。
「ひとりで遊んでたら危ないもんな！」「エレベーターには助けを呼ぶボタンがあるんやな！」「赤信号は行ったらあかん。青になっても、右左右を見て、車が来てへんか見てから行くねん！」と、これまで覚えてきたことも答えながら、一つ一つ確認しながら学んでいました。
そして、進学後ランドセルにつけるであろう防犯ブザーの使い方も教えてもらいました。『知らない人に声をかけられたら紐を引っ張って、置いて逃げる』ことを聞き、実際に鳴らして、置いて逃げることも実践してみました。鳴らすことはできるみんなでしたが、「置いて逃げる」というのをしてみるのは初めてで、ドキドキしたようです。練習用ブザーもいただきましたので、また、幼稚園でもしてみたいと思います。

街中の危ない場所についても教えてもらい、最後に『こども１１０番の家』の旗やマークを見せてもらいました。
「家から小学校までの通学路にこのマークがあるかな？お家の人と一緒に探してみよう」という宿題も！
話の内容にとても興味をもち、終わってからも「小学校まで行ってみるわ！」「また教えてほしいなあ」と言っていた子どもたちでした。
かっこいい小学生になるのが楽しみですね。

お家のみなさま
通学路の『こども１１０番の家』など、何かあったら助けを求められる場所、逆に、気を付けなければいけないところなど、入学までに何度か一緒に歩き、知らせておいてください。どうぞよろしくお願いします。