幼稚園日記

保健指導:冬の食べ物に関心をもとう!(もも組・あか組)

公開日
2025/12/09
更新日
2025/12/09

お知らせ

12月は師走とも言います。今月の保健指導は食育です。いれいろな食べ物を知り、食べ物に関心をもってほしい、食べる喜びや意欲につながってほしいと考えました。これからの時期にぴったりの冬の食べ物として、年末年始の日本の食文化について知らせました。
4歳児もも組への指導の前には、年越しそばやおせち料理って知っているかな?どんな反応かな?と思いながら映像を見せました。見たとたん「お蕎麦!」「おせち!!」と得意げに答える子どもが何人もいました。おせち料理によく入っているエビやイクラ、田作り、コンブ等々、それぞれ料理の名前を尋ねたり由来を知らたりしていくと「僕、昆布好き。甘いから」「イクラや」「おせちはおばあちゃんの家で食べたことある」と予想以上に年末年始の食べ物を知っていて親しみがあることが分かりました。
3歳児あか組は、おせち料理の海老を見ると、元気よく「エビフライ!」と答えが返ってきました。3歳児の素敵な答えに(なるほどなぁ。煮た海老もエビフライ!のイメージなんだ)と感じました。
それぞれの年齢で知ってること、感じることに違いはありましたが、食べ物への関心を高めてくれたと感じました。
年末年始も、それぞれのご家庭で食文化を大切にしながら、子どもたちの食べものへの関心を高めていただければ嬉しいです。