みどりの一歩事業に参加しました 2
- 公開日
- 2025/02/28
- 更新日
- 2025/02/28
子どもたちの様子
続いて、森林インストラクターの方による緑の教室に参加しました。
まずは、『バナナの木』と呼ばれているコウゾという木の枝の皮を剥いてみると・・・あら不思議!本物のバナナのように皮が剥けました。
「うわ!バナナみたい!」「美味しそう〜」など、楽しそうな声がたくさん聞こえてきましたよ。
爪が研げるトクサ、縦笛のように穴が開いてるイタドリなど、自然の中にはたくさんの、便利で、そして楽しく遊べるものがあることを遊びを通して教えてもらいました。
クロモジの枝で、ハガキの語源になった郵便局のシンボルツリーでもあるタラヨウの葉に、文字や絵を書いてみました。
「書いたところが見えるようになってきた!」「なんでだろう?すごいなあ」と、自然の不思議に驚いていました。
次に、マツボックリの木の葉(マツバ)で引っ張り相撲対決!いろんな友達と勝負をして、とても盛り上がリました。
最後に、ツバキの葉っぱをくるくると巻いて口にくわえて吹いてみると、「ピー!」と笛のような音が鳴りました。
「すごーい!」「やってみたい!」と、目をキラキラさせて早速チャレンジ!
音を鳴らすのはコツが必要で、少し難しかったようですが、何度も繰り返ししていると、「やったー!音鳴った!」と、いろんなところから、素敵な音が聞こえてきました。
お土産の草木をたくさんもらったので、緑の教室が終わってからも、保育室で何度も何度も遊んでいました。
自然のものでこんなに楽しく遊べるということを教えてもらい、とても充実した時間を過ごした子どもたちでした。