kujo diary

生活発表会(5歳児 そら組 1)

公開日
2024/02/11
更新日
2024/02/11

子どもたちの様子

絵本『11ぴきのねこ』は、子どもたちの大好きなお話です。
ねこのお面をつくると、登園したらすぐ、それをかぶって遊び、魚のお面もつくって、ねこと魚の追いかけっこや、魚釣りごっこなど、いろいろな遊びを楽しんでいました。

劇遊びの経験があるそら組の子どもたちは、どのようにしたいかを、何度も話し合っていました。言葉の後ろに「ニャー!」をつけたり、魚は「〇〇〇プクー!」と言うようにしたりすることなどをはじめ、「ここでなんて言おう?」「クソー!って、こう(動き)したら?」など、細かなことも、一人一人の意見が飛び交います。
真っ暗になり星空だけになる場面、見ている人にばれないように、ねこたちのお腹が大きくなるしかけ、など、見てもらうについても、こうした方が面白いのではないか、と、考えを出し合っていました。
ときには、自分の意見が通らなかったり、うまくいかなかったりすることもありました。でも、「みんなでこれをしたい」という気持ちを土台に、もっとよい方法はないか、と、あきらめずに更に考え、取り組んでいる姿は、今後の学びにつながる姿だと思います。

当日、お家の方々が、楽しんでみてくださっているのを感じ、大満足のそら組のみんなでした。