園日記

「ふわふわことば」と「ちくちくことば」

公開日
2024/10/17
更新日
2024/10/17

保健室より

そら組・はな組の10月の保健指導では、絵本『ふわふわとちくちく』の内容を用いて、「ふわふわことばとちくちくことば」について話をしました。

「ふわふわことば」は、言われると嬉しくなったり元気が出たりする言葉。
「ちくちくことば」は、言われると悲しくなったり嫌な気持ちになったりする言葉です。
「ふわふわとちくちくって、どんな感じかな?」と、子どもたちに、ふわふわの毛糸のボールと、ちくちくの楊枝が刺さったボールを触ってもらいました。
子どもたちは、「気持ちいいね」「ちくちくは痛い」と感触の違いを肌で感じていました。

「ふわふわことば」と「ちくちくことば」はどちらが素敵な言葉か考えたり、それぞれどんな言葉があるか話し合ったりしました。「じょうずだねっていわれると嬉しいよ」「きらいって言われるといや」などと子どもたちは話していました。

でも、つい「ちくちくことば」が出てしまうことがあることについて話し、「ふわふわことば」に変えることができることを伝えました。
子どもたちが見つけた「ふわふわことば」と「ちくちくことば」を廊下の掲示に書き足していっています。
「ふわふわことば」がたくさんになるといいですね☆