寒さが厳しくなり、風邪や感染症が流行しやすいうえ、水が冷たくて手洗いをつい簡単に済ましてしまいがちになる季節ということで、今月は手洗いについての保健指導行いました。
初めに『てあらいまんとうがいひめ』という絵本の読み聞かせをし、手洗いだけでなく、うがいの大切さを知らせました。その後、以前行った手洗い指導の内容を振り返りながら、上手な手の洗い方を再確認しました。その場で手洗いの練習をしましたが、「次は手の甲だよ！」「指の間はこうやって洗うんだよ！」と、子どもたちは以前の指導をよく覚えていて、上手に洗う様子を見せてくれました。また、手洗いはどんなときにするのかについて考えてもらったほか、手洗いと一緒にうがいも忘れずにすることなども伝えました。
日頃から手洗いを頑張っている子どもたちですが、指導後に手洗い場の様子を見に行くと、「爪の間もゴシゴシ・・・」「見て、手がピカピカになったよ！」と、いつも以上に丁寧に手を洗っている姿が見られました。
保健指導の内容や使用した絵本や教材を登降園時に保護者に見てもらえるように掲示しました。まだご覧になっていない保護者の方は、ぜひご覧になってください。