6月の保健指導〜プライベートパーツについて〜
- 公開日
- 2025/06/18
- 更新日
- 2025/06/18
保健
4歳児・5歳児の両クラスとも、みんなの体は大切だけど、その中でも特別大切な所があることを知らせ、プライベートパーツについて話をしました。
その後、「いいたっち」と「よくないたっち」についての話をしました。「よくないたっち」をされた時は「いやだ!」と言うことや、逃げること、また周りの大人に話をすることなどを約束しました。
そら組(5歳児)はさくら組(4歳児)の時、プライベートパーツの話をしたことをよく覚えていて、すぐに「胸!おしり!おまた!」と声があがりました。「おまたやおちんちんのことを少し難しい言葉で『性器』と言うよ」という言葉にも、真剣に聞く姿が見られました。さくら組(4歳児)は、プライベートパーツという言葉を聞くのは初めてだったようですが、一生懸命話を聞き、「いいたっち」と「よくないたっち」についても考えることができました。
幼少期からプライベートパーツを教えるメリットとして、「性的なトラブルを予防できる」「自己肯定感のアップ」「ゆがんだ性の知識を真に受けない」「思春期への心構えができる」などがあげられます。
最近ではプライベートパーツに関する絵本も出版されているので、本屋などに行かれた時にはまた見てみてくださいね。