ダンボール倒し遊び【年長】
- 公開日
- 2024/08/29
- 更新日
- 2024/08/29
幼稚園日記
ゆり組、ふじ組の子どもたちは、遊戯室で高く積んだボールに段ボール箱に新聞ボールを当てて倒す遊びをして楽しみました。
1回目段ボール箱を倒し終わると、「なんか違う」という声が聞こえてきました。「何が違ったの?」と聞くと、「手で押してダンボールを倒してる人がいた」「頭で押してる人もいたよ」と子どもたちから声があがりました。中には、「わざとじゃなくて投げようとしたら体がぶつかってん」と言っている子どももいました。「どうしたらいいかな?」と聞くと「広がって投げたらいいんじゃない」という考えが出たので、ビニールテープで線を引きダンボールとの距離を取って2回目を行いました。
2回目は1回目より時間がかかりましたが、新聞ボールを投げてダンボールを倒すことができました。「もう一回やりたい」と3回目も楽しんで遊びました。
遊びの振り返りでは、「一人で倒すよりも、友達と一緒に倒すのが楽しかった」「倒せたら嬉しい」など楽しかった思いを発表していました。「もっと楽しくなるにはどうしたらいいかな」と聞くと、「今日は簡単に倒れたから、難しくしたらいいと思う」「段ボール箱を重くして倒しにくくしたらいいんじゃない」「水を入れたペットボトルを段ボール箱に入れたら重たくなりそう」など、いろいろな考えが出てきました。
これからどんな風に遊びが展開していくのでしょうか?楽しみですね♪