幼稚園日記

最後の保健指導

公開日
2025/03/13
更新日
2025/03/13

お知らせ

そら組さんに最後の保健指導「おおきくなったね」をしました。

絵本「あやちゃんのうまれたひ」を読んだあと、ハートのカードをひとりずつに配りました。
よく見ると、とっても小さな穴があいています。
それは命のはじまりの大きさ(受精卵の大きさ)だよ、お母さんのお腹の中で最初はみんなも、そして先生もこんな大きさだったんだよ、と知らせると、「小さい!!」とびっくりしていました。

そして生まれた時のサイズを赤ちゃん人形で知らせ、順番に抱っこしました。
「首がグラグラしないように」
「重たいなぁ」
「全然重くないよ」
など言いながら、みんな抱っこする時はとてもいい笑顔でした。

最後に養護教諭から、成長の記録のカードをプレゼントしました。
幼稚園にいる間にどれぐらい大きくなったかを、テープの長さや牛乳パックの数であらわしています。
ご家庭で一緒に成長を感じながら見てくださいね。

幼稚園で過ごした間、体も心もとても大きくなった子どもたち。
もうすぐ修了し立派に巣立っていくのが、嬉しくもあり寂しくもあります。