第65回近畿音楽教育研究大会が開催されました(2)
- 公開日
- 2023/11/10
- 更新日
- 2023/11/10
お知らせ
〜1枚目〜
雨天のため、ウッドデッキで木工遊びをしています。
雨の音も感じながら、「トントントン」と金槌の音が心地よく聞こえていました。
〜2枚目〜
玄関では、ドングリ転がしを楽しみました。
年長児やほし組の子どもたちは、自分なりに樋や竹を組み合わせて、ドングリが転がる道を工夫してつくり、転がる様子や音を楽しんでいます。
いちご組はドングリが転がる様子に耳を澄ませ、「コロコロコロって言った!先生聞いてて」「コロンって落ちたよ」と嬉しそうに教えてくれていました。
〜3枚目〜
保育の後は、田尻町立認定こども園の先生より研究提案のお話をお聞きし、勉強させていただきました。
地域の小学校の校長先生方も見に来てくださっていて、
「いろいろな音が感じられる環境の設定がされていて、それが保育室にとどまらず園全体で感じられる環境がさすがだと思いました。また、音楽を通した遊びの中にも、体を動かす遊び(体育につながる活動)や、製作遊び(図工につながる活動)も含まれていて、幼稚園ならではの総合的な活動が展開されていた」と仰ってくださりました。
子どもは遊びの中で、音や音楽を存分に感じており、それが確かな学びにつながっているということを改めて感じることができました。