kujo diary

12月保健指導(4歳児)

公開日
2024/12/03
更新日
2024/12/03

保健室から

体重測定後、「薄着について」の保健指導を実施しました。
寒くなってきて厚着になりがちですが、薄着で過ごすことで、体温調節機能が高まったり、免疫力が高まったりして、風邪をひきにくくなると言われています。また、着込みすぎると、動ききにくくもなります。
そこで、夏服冬服の衣服のパネルを掲示して、子どもたちと一緒に考えながら、夏と冬でどう違うか分けてみました。
また、幼稚園で活動するとき、ブレザーを脱ぐのは、体操服の方が伸び縮みしやすく、動きやすいからであることを説明しました。
寒いときは、体操服にベストを着用し、暑くなったら自分で考えて脱ぐ、寒くなってきたら着るということも、投げかけました。

これから、だんだん寒さが厳しくなりますが、幼稚園では、引き続きたくさん体を動かして遊びます。
中にたくさん着込むのではなく、肌着の上から体操服を着て、上に調節できるようなものを着させていただけると、子どもたち自身が調整しやすいです。
肌着は、汗を吸収し、保温効果もありますので、必ず着用してください。

薄着で過ごしながら、必要に応じて自分で調整していけるようになってほしいですね。