5歳児うめ組のお部屋では、スーパーボール転がしやスーパーボールづくり、廃材でつくった自分の楽器と本物の楽器を使った演奏会など、それぞれが好きな遊びをじっくり楽しんでいます。
スーパーボールづくりやスーパーボール転がしは、これまで何度も繰り返し遊んできたお気に入りの遊びです。思うようなスーパーボールができなかったり、最後まで転がらなかったりと、たくさん失敗も経験してきました。その経験を重ねる中で、「どう並べたらまっすぐ転がるかな」「どうしたら保育室の扉まで届くかな」と考えながらコースをつくり、試したり工夫したりする姿が見られるようになりました。
最近では、他のクラスのお友達も遊びに来てくれるようになり、「こうやってつくるねんで。」「ぼくのスーパーボール貸してあげるよ。」と、遊び方を教えたり、自分がつくったものを貸してあげたりする姿も見られます。毎日コースが変わるので、「今日はどんなコースをつくるのかな」「どんな遊びが始まるのかな」と、私もワクワクしながら見ています。
楽器の演奏会では、ギターや太鼓、マイクなどをいろいろな廃材を組み合わせてつくっていました。輪ゴムがうまく付かず、何度もテープを貼り直した跡からは、「どうしたらできるかな」と試行錯誤しながら、一生懸命つくった様子が伝わってきます。幼稚園で歌っている歌はもちろん、お家でよく聞く曲を演奏して楽しむ姿も見られます。
好きな遊びをじっくり楽しめるからこそ、子どもたちの「やってみたい!」や「もっとこうしたい!」が形になっているように感じます。毎日少しずつ変化していくうめ組の遊び。明日はどんな遊びが始まるのか楽しみです。